インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」のブログです。
 

CANADIAN HOUSE in NATORI

久々の更新となりました。
毎日、暑い日が続いていますね。


今日は、宮城県名取市にオープンした展示場をご紹介します。

デザインのコンセプトをめぐり、営業のかたや設計の方の考えを、なかなか形にできず、時間がかかった物件ですが、最後はシンプルにすっきりと、美しい家ができました。


エントランス名取

エントランス。シャビーシックとカントリーを融合。
アイアンの黒がポイントです。

名取展示場6

エントランスホールから吹抜けを見上げると、なんとも開放的。
ホールのペンダントライトの位置や高さは、現場で職人さんに何度も調整をお願いしながら、ベストな位置を決めました。
室内窓は、主寝室のもの。

名取展示場12

2階の吹き抜けのホールから見下ろしたダイニングルーム。

ナチュラルで優しいイメージになりましたが、とても落ち着く空間です。


次回は、リビングなど1階を中心にご紹介します!


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CANADIAN HOUSE in MORIOKA Ⅱ

前回に引き続き、盛岡のCANADIAN PARK内、モデルハウスのインテリアをご紹介します。


盛岡Girlsroom

高学年の女の子のお部屋をイメージした空間。
アクセントに、かなり鮮やかなピンクを使用。
ピンクとホワイト、そしてレモンイエローの3色を使ったお部屋です。
窓のプレーンシェードも同じカラーリングで。


子供室女の子

壁のインパクトが強いですが、ホワイトの家具で統一すると、ちょうどよい存在感。


5.jpg


男の子のお部屋は写真で見るとすっきりとした印象になっていますが、向かって右側の壁面は、女の子と同様、爽やかなブルーのアクセントクロスで仕上げています。

この二つの子供部屋は、間のロフトでつながっていて、自由に行き来ができるようになっています。
兄弟が楽しく遊べる立体感のある子供部屋です。


盛岡展示場階段

こちらは吹き抜けの階段の1面に造ったシェルフ。
1階から見上げると、かなり迫力があります。
小物のバランスを考えるのが、けっこう難しくて、ディスプレイにも時間がかかりました。


盛岡展示場洗面


最後に洗面です。
お気に入りのタイルを貼ってもらいました。

シンプルな1枚もののミラーも、ケーシングを廻すだけでエレガントになります。


素敵な住宅が出来上がって、たくさんの方にご来場いただいているようで嬉しい限りです。

一人でも多くの方が、自分らしい住まいを手に入れられますように!!



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CANADIAN HOUSE in MORIOKA

先日、盛岡にオープンしたCANADIAN PARKのモデルハウスをちらっとご紹介しましたが、今日は、その続きです。



輸入住宅とはいえ、建てるのは日本国内。まだまだ和室の需要は高いのです。

盛岡和室

畳はSekisuiの「美草」を使用。本来、床の間が来るべくスペースには、3方の壁をレンガタイルで仕上げ、暖炉を設置。

10a.jpg

和室からつながる土間の一角にシンクをとりつけ、ガーデニングを楽しめるようなイメージ。


2階に上がると、吹き抜けのホールの窓まわりにはベンチと、それを囲むようにシェルフをデザインしました。
シンメトリーが美しく、輸入住宅の贅沢な雰囲気が出ています。

盛岡ベンチ

1Fもそうですが、今回、グリーンという、少し難しいカラーを壁に選び、ホワイトの造作材でアクセント付けしましたが、個人的にとても好きなイメージで、上品で優しい空間ができあがり、ほっと胸をなでおろしています。


こちらはベッドルーム。

4a.jpg

カナダから輸入している、エイジングのかかった無垢のアルダー材をフローリングに。
たいへん高級感がありますが、わざと傷をつけたりしてワイルドに仕上がっていて、とても味があります。
今回は、家全体のイメージに合わせ、エレガントにつくりましたが、もっとカジュアルな部屋にしても素敵だと思います。


盛岡主寝室デスクa

ベッドルームのボウウィンドウに合わせてデスクを造り、美しい書斎スペースに。

輸入住宅は、やはりディテールにこだわってデザインするのが楽しいです。


次回、子供部屋などご紹介したいと思います。


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足立美術館 「寿立庵」

ここ何年か、ずっと行ってみたいと思い焦がれていた島根県安来市の足立美術館にとうとう足を運ぶことができました。

美術館を囲む庭園は、アメリカの日本庭園専門誌『Sukiya Living/The Journal of Japanese Gardening(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』が実施する「日本庭園ランキング」で13年連続の1位を獲得しています。

足立美術館3


足立美術館1


横山大観の作品の多さに目を見張ります。また、絵画だけでなく、魯山人や河井寛次郎などの作品も。
こんなふうに、庭園を眺めながら、日本を代表する芸術家たちの素晴らしい作品を見られるとは、なんて贅沢なことでしょう。


そして何より楽しめたのは、お茶室。
桂離宮にある「松琴亭」の意匠を写して建てられた茶室で「寿立庵(じゅりゅうあん)」といいます。

足立美術館5

お抹茶とお茶菓子をいただけるのですが、案内のかたが歴史や数寄屋のあれこれについて説明してくださいました。


足立美術館7

こちらの掛け軸は、なんと伊達政宗の書だとか。
貴重なものを拝見して、テンションが上がります。


足立美術館8

一番小さな三畳台目のお茶室。
壁は聚楽塗りで、壁に塗りこんだ油が自然ににじんで黒くなってくるのだそうです。

足立美術館6

インテリアの仕事を始めて間もないころ、お世話になった建築家の先生に、素晴らしい茶室がつくれるようになったら一人前、と言われたことがありました。
私の母が茶道の先生をしていたこともあり、実家の和室には炉が切ってありましたが、茶室というには及ばない空間。
子供のころ、母に連れられてお茶会に足を運ぶたび、茶室が持つ独特な雰囲気に、なんとなく憧れました。

床の間、そして床柱をじっくりと選び、襖の唐紙を市松に貼り合わせたり、畳の縁にこだわったり。。。
さらに炉縁は、季節や行事によって使い分けるのも楽しみの一つです。


現在、私が仕事で本格的な茶室をつくる機会はありませんが、和室のデザインをするときには、この「和敬清寂」のコンセプトを大切にしています。


足立美術館4


庵を囲むお庭がまた、とても味わい深く、お茶をいただいているときに、ちょうど雨が降ってきました。
木々の緑がしっとりと映え、美しくて、その雨が神様からの贈り物のように感じられました。

この庭園の四季を楽しみに、また訪れたいと思います。


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CANADIAN PARK in Morioka

先週、盛岡に CANADIAN PARK がオープンしました。

岩手に拠点を置く住宅メーカーが、住宅展示場とオフィス、そしてレストランをつくりました。
その住宅展示場の内装デザインを担当させていただいたのですが、なんとも優雅な空間です。


3b.jpg

優しいグリーンの、塗り壁調のクロスを選定。
ホワイトの造作材が美しく映えて清々しい空間になりました。

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ダイニングキッチンとリビングはゆったりとつながっていますが、ゾーンをしっかりと区切るために、美しいコラムをシンメトリーに設置しました。
輸入住宅ならではの装飾。
同時に、床の素材も変えています。
ダイニング側には、ホワイトの光沢のある石目調のタイル。
壁にも一面に細かい柄のタイルを施して、なんともエレガントに仕上がりました。

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家具はフレンチカントリー調のシャビーシックなものを選び、少し柔らかい印象に。
エイジング加工が施してあるので、もう何年も大切に使い込んできたような雰囲気が出ています。
麻の目の粗いファブリックが、その使い込んだニュアンスをさらに演出してくれました。

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今回は、カーテンも、いろいろなスタイルを楽しんでいただけるよう趣向をこらしました。
セパレートカーテンにバイアステープで縁取りをしてもらうと、優しいだけではない引き締まった雰囲気になります。
同じく濃い色のパイピングを施したクッションとコーディネート。
キッチンはムースシェードでふんわりと優しい印象に。


輸入住宅に憧れる素敵な奥様たちに、たいへん気に入っていただいているようです。

東北方面にいらっしゃいましたら、ぜひ CANADIAN PARKにお立ち寄りくださいませ!!

次回はベッドルームなどご紹介します。お楽しみに。



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● 千葉 聖美
千葉 聖美
インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」主宰。
ロンドンのChelsea college of Art&DesignでインテリアデザインのDiplomaを取得。
 
→MUSE DECOR(ミューズデコール)のHP