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インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」のブログです。
 

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Gold Leaf Art Works

週末の金沢ステイは、短いながらも、なかなか印象に残る旅となりました。
日曜の午後に訪れた「ひがし茶屋街」は、石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が軒を連ね、なんとも情緒に溢れた街並み。
金沢というと、ものづくりの街と言っていいほど、いろいろな伝統工芸が残っています。そして、それを新しい形に蘇らせていく試みが盛んに行われているという印象を持ちました。なかでも感銘を受けたのが、世界で活躍する箔デザイナーの高岡愛さんの作品です。ひがし茶屋街の中にある縁煌(えにしら)というお店で出逢いました。
金沢箔
ミラノサローネやムーブルパリなどでも高く評価された作品の数々。
箔は、わずか1万分の1~2mmという薄さです。はるものの表面のわずかな凹凸によって様々な陰翳の表情を創り出します。
高岡さんは金箔や銀箔、プラチナの箔を、木や紙や石、ときには土や鉄やガラスなどにはり、まったく新しい表現を試みています。その繊細な表現は、単なる伝統工芸の継承にとどまらず、新しい光の世界を創出しました。箔の光とは、まさしく陰翳の美。その表情は、穏やかでもあり、力強くもあり、鈍いようで鮮やかで。。
日本の伝統工芸が、このような形になって世界で認知されるようになるのは素晴らしいことです。

たいへん味わい深い金沢の旅でした。

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● 千葉 聖美
千葉 聖美
インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」主宰。
ロンドンのChelsea college of Art&DesignでインテリアデザインのDiplomaを取得。
 
→MUSE DECOR(ミューズデコール)のHP
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