インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」のブログです。
 

街かど展示場

今日は、日頃たいへん御世話になっている茨城のノーブルホームさんの住宅展示場をご紹介します。


こちらの住宅メーカーさんとのお付き合いは、かれこれ3年目になりました。
住宅公園の中に建てられる総合展示場のほかにも、自社で開発した分譲地に展示場をつくったり、住宅街の一角に、「街かど展示場」と呼ばれるリアルサイズの展示場をつくったりと、大躍進中の会社です。


こちらは先日セットアップした下館街かど展示場です。


ノーブルホーム下館展示場


作業終了後に私がデジカメで撮った記録用なので、あまり空間全体のイメージが伝わるものではないのですが、広告用にプロの方が素晴らしい写真を撮ってくださっているので、後日、そちらもご紹介したいと思います。


下館展示場ママ用デスク


これはダイニングルームの一角に、ママ専用のデスクを造作したものです。
総合展示場などを見学に行くと、「ミセスコーナー」と銘打って、りっぱなママ専用コーナーがしつらえられていますが、街かど展示場は、1年ほど展示場として、たくさんのお客様をご案内した後、そのまま販売する、いわゆる建売の住宅なのです。

ですので、あまり個性的な造作などはできません。その代わりに、オリジナルの家具を作製して、簡単にミセスコーナーを作ってしまおうという試みです。

PCを置いたり、お子さんが学校からもらってくるお便りを整理したり、片付けにくいものも、右側の棚にしまえば目立たずスッキリ。

当初は既製品でいいものはないか探したのですが、やはり、この空間にぴったり合うように、となると、造るしかない、ということになりました。素材は、ダイニングテーブルに合わせたウォルナットの突板です。

チェアは定番のトーネットのデザインですが、ブルーが新鮮です。



ノーブルホーム下館展示場主寝室


主寝室は、ファブリックメーカー「FEDE」の新作の生地を使ってクッションを作っています。
ベッドの大きさやお部屋のイメージによって、クッションのサイズや形、素材はかなり絞り込まれます。カーテンなど、他のファブリックとのコーディネートもポイントです。
ですので、クッションの生地選びには、毎回、楽しく頭を悩ませています。

上のソファに置いたクッションも、同じくFEDEの新作ファブリックを使いました。オレンジのクッションは単体でも十分アクセントになっていますが、リビングの隣にある小上がりの和室の壁に、一部オレンジの素敵なクロスが張ってあり、全体で見ると、ポイントになっているのです。


下館展示場ガールズルーム


下館展示場ガールズベッド



ちょっとロマンティックな女の子のお部屋です。
想定する年齢によって、イメージも変わりますが、今回は、ピンクとブルーがお互いにその美しさを引き立たせ合うようなコーディネーションをしてみました。


写真を見ていただくと分かるように、本当に私たちのリアルな暮らしが想像できるジャストサイズの展示場です。
もちろん、東京ではこんなゆったりと家が建てられないかもしれませんが、今すぐここで暮らしたい、そんなふうに思える空間です。



この会社のお仕事をしていると、自分がインテリアデザインを学び始めた頃のことや、大手の住宅メーカーにインテリアコーディネーターとして就職した頃のことをなつかしく思い出します。

スタッフの皆さんが、とてもフレッシュで、一緒にお仕事をしていると、こちらまでわくわく、気持ちよく感じるのです。


そして、いつも、こんなに楽しくお仕事できる理由はなんだろうと考えると、それはひとえに、代表の福井社長や取締役の方をはじめ、スタッフの方々のお人柄に尽きると思うのです。


コーディネーターの方は、未経験でも、現場で基礎からしっかりと家づくりを学んでいきます。
お客様にとって、一生に一度かもしれない家づくりの大事な役割を担うのですから、単に知識だけではいいものはできません。どんな仕事にも共通していると思いますが、大切なのはホスピタリティかな。。


今一度、心にとめて、私も、家づくりの一端を担っていけたらと思います。




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読んでくださってありがとうございます。
今日も一日ハッピーでいられますように!

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● 千葉 聖美
千葉 聖美
インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」主宰。
ロンドンのChelsea college of Art&DesignでインテリアデザインのDiplomaを取得。
 
→MUSE DECOR(ミューズデコール)のHP