去年、念願の「ルンバ」を買いました。

最初のうちは、その動きに見入ってしまって、その場を離れられず、ふつうに掃除機をかけたほうがよほど早いのでは、と思いましたが、すっかり生活の一部になったルンバ。
今では必需品です。
出かけている間や、何か別のことをしている間に、部屋の隅々までお掃除してくれて、たまに見過ごされているところがないとは言えませんが、本当にらくちん。
食器洗浄機、洗濯乾燥機、ルンバを同時に稼動させながら、炊飯器でご飯を炊き、作りおきしたおかずをレンジでチンするとき、世の中、なんて便利になったんだろうと、つくづく思います。
そこで生み出された貴重な時間。
娘に絵本を読んであげたり、一緒に絵を描いたり。。
何もかも文明の利器に頼りっぱなしの是非はともかくとして。
働く女性にとって、こんなあり難いものはありません。
こんな視点でモノを見ると、まだまだ新しいものが生まれる余地があるような気がします。
モノだけではなくて、システムだったり、空間にも。
ときどき原点に立ち戻りつつ、どんな分野にも革新が必要だと感じる今日この頃です。

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