ビッグサイトで行われた2011年度グッドデザイン賞のエントリーを見に行ってきました。
一番興味があるのは、もちろん住宅部門なのですが、会場に着くと、やっぱり、スミからスミまで見たくなってしまいます。
4時間、休むことなく歩き回り、足が棒のようになりました。
相変わらず、家電やキッチン用品は主婦心をそそりましたが、ちょっと印象に残ったのは、意外にも、車でした。

一見、普通のハッチバックですが、車椅子で乗り降りできるよう、シートが可動でスペースが確保され、スロープが出てくるようになっています。
これなら介助の人も、お世話が楽になるでしょうし、車椅子の人も気軽に車に乗って出かけられます。
こんな車が、世界標準になる日も遠くないと確信します。

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