インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」のブログです。
 

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未来へつなぐ・・・

炎天下の中、家族総出でお墓参りに行ってきました。

年に2~3回、お参りしていますが、いつも墓石の前に立つと、なぜか心が落ち着きます。
ご先祖様に守られていると感じられるからなのでしょうか。


娘も2歳になり、今回はお墓の前できちんと手を合わせてお参りしました。
姪っ子は4歳になり、もうお墓の意味が分かるようになりました。

毎年、一緒に来ているけれど、子供達が成長しているのを見て、感慨に耽ります。

子供達は、ここに眠っている、私や弟の祖父母に会ったことはありません。
でも、こうして毎年お参りをし、これは、彼女たちが大人になっても続いていくのでしょう。
長い長い時間の中で、守られていくもの・・・。


私が出産したとき、母が「いのちのバトン」という本をプレゼントしてくれました。
それは、まもなく100歳になろうという現役医師の日野原重明さんの詩に、母の好きな、いわさきちひろの挿絵が入った素敵な本です。


いのちのバトン



すっかり子育てを終えて、自らの両親を見送ってきた母が、30代の後半になってようやく新しい命を授かった私、そして、生まれてきた小さな娘に、命の大切さを伝えてくれた一冊です。

母がこの本をプレゼントしてくれたとき、私に、
「いのちのバトンを渡したよ」と、何気なく言いました。


今年も、親子3代でお墓参りをしながら、こうして、いのちのバトンが引き継がれていくんだなぁ・・・、としみじみ感じます。


子供を生むまでは、私の人生は私だけのためにあると錯覚していました。
今は、私の存在は、未来を繋ぐための一つのちいさなパーツだと感じます。本当に小さい小さいパーツです。
でも、いのちのバトンを未来へつなぐ大切なパーツです。

娘がまた、いのちを大切にし、未来へと、このバトンをつないでいってくれますように。


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● 千葉 聖美
千葉 聖美
インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」主宰。
ロンドンのChelsea college of Art&DesignでインテリアデザインのDiplomaを取得。
 
→MUSE DECOR(ミューズデコール)のHP
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