インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」のブログです。
 

ミラノサローネレポート at Alfrex

先日、アルフレックスが主催した2012 ミラノサローネレポートに参加しました。



過去・現在・未来の切り口で今年のインテリアトレンドを分析。

イタリアをはじめ、低迷するヨーロッパの経済を反映してなのか、大きなモデルチェンジや特徴的な新商品の発表はありませんでしたが、スタイルは変えずにサイズにフレキシビリティを持たせ、新たなシリーズ名で発表されたり、大枠をかえずにユニットの組み合わせをや使い方を替える提案や、個性的なディテールでさらなるこだわりを打ち出すなど、まだまだインテリアの国イタリア健在という、底力を見せてくれたように思います。


ちょうど、いま手掛けている海辺の邸宅の提案に使えそうなソファなど見つけ、有意義なレポートでした。

出産後、なかなかイタリアまでは足が遠のいていますが、一緒に行ったスタッフとも、来年は絶対に行こうと決めました。もちろん子連れです!


その他、Alfrexが取り扱っているイタリアのブランド「Paola Lenti」の新作など、堪能してきました。
これまでアウトドアの家具といえばブラウン系、グレー系などダークなカラーが主流だったのが、最新の技術で、たいへんカラフルで豊富なバリエーションが可能になりました。



apolalenti


ラグをタペストリーのように壁にディスプレイしたり、使い方はいろいろ。



会場では、知人のデザイナーや、元同僚を久々の再会があったり、とても楽しい時間を過ごしました。





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GW終了

GWが終わってしまいました。

今年は、1日2日をお休みすると、長期休暇が可能になるので、旅行に出かけた方も多かったようですね。


みなさん、素敵な休暇を過ごされたのではないでしょうか。


私は、もう、くたくたになるほど子供と遊び、連休が終わってホッとしているという感じ。。



おきまりのディズニーランドを筆頭に、後楽園、アウトレットモール、ピューロランド、丹沢国定公園でBBQと川遊び・・・

鎌倉の実家にも帰りましたが、いとこが来ていたので、完全に子供ワールド。。


家にいたらいたで、何時間でも飽きずに「おうちごっこ」を続ける娘の集中力に、大人の私はついていくのが大変です。


さすがに最終日の昨日は、たまった家事をして、お昼寝をして、その合い間に「おうちごっこ」でお姉ちゃん役を引き受け、延々と続く「ごっこ」遊びに付き合いました。


今日からまた、頭を切り替え、大人の世界でオシゴト・オシゴト・・・


連休が終わってホッとしているママ、パパ、ほんと、お疲れ様でした!!




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Hikarie 誕生

連休の真っ只中、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。。



連休の合い間の平日に、渋谷で打ち合わせがあり、できたてホヤホヤの渋谷ヒカリエに行ってきました。


hikarie



駅直結なので、吸い込まれるように足が向いてしまいます。


5階のフロアに「コンランショップ」がキッチンにフォーカスしたシングルショップやIDEEなどが入り、ラインナップも充実しています。
ついついお買い物をしてしまう雰囲気満載!


この大きな商業施設の出現で、渋谷駅周辺の人の流れが変わるのでは・・・



今はまだまだすごい混雑だと思いますが、少し落ち着いたら、レストランなども利用したいな、と思います。



では、残りの連休も楽しみましょう!!




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「子供へのまなざし」

子供に関する書籍を、これまでもいろいろと手に取ってきましたが、久々に、こころにストンと落ちる1冊に出会いました。




子供へのまなざし


「子供へのまなざし」

児童精神科医の佐々木正美先生の著書で、初版は1998年に遡ります。


いつの時代にも、母親になると、育児書的なものを参考に、初めて体験する子育てを自分なりに確立していくものではないでしょうか。



私が子供の頃、母の書棚には「スポック博士の育児書」が置かれていました。
1966年に日本で発売されるやいなや、子供を持つ母親のバイブルのような存在だったようです。
アメリカ的な発想のもと書かれたもので、数年前、坂東眞理子氏の「親の品格」では、かなり批判的な評価をなされていました。

たとえば、3ヶ月くらいになると、泣き癖、抱き癖がつくから、泣いてもすぐには抱かない方がいい、とか、自分を犠牲にしてまで子供に付き合う必要はない、といったような内容です。


私の母が、それを実践していたかは分かりません。。
娘が赤ちゃんの頃に預かってもらったとき、何時間も泣き続ける娘をずっと抱っこして散歩に連れ出してくれたり、へとへとになって世話をしてくれていたので、きっと私が子供のときも、同じようにしてくれていたのではないかと思います。。



スポック博士が提言するように、たしかに欧米では、生まれた直後から夫婦の寝室と子供のベッドは別にし、ベビーモニターで子供の泣き声が聞こえると様子を見に行く、というのが一般的。
それはそれで、子供は1個の自立した存在として扱われ、一人の人間として尊重されると言えなくもありません。


しかし、佐々木先生の著書によると、まったく逆の研究結果が発表されています。



子供に対しては、過保護すぎるくらいでいいということ。
子供の希望は100%満たしてあげることが大切だというのです。


そうすることで、子供は親を全面的に信頼し、自分が何をしても親は自分を愛してくれる存在であり、受け入れてくれるという自信を持つことができます。そこではじめて、安心して社会に出ることができるのです。


そういえば、大学時代に児童心理学の授業で、同じような講義を受けたことを思い出しました。



また、本書には、母親が妊娠中に精神的なダメージを受けたり精神的に不安定な時期が数ヶ月続くと、出産後に同じような環境に置かれたときよりも、子供への影響が現れるということも実証されていると書かれています。
母親の悲しみや不安定な気持ちが、胎盤を通じて、子供に伝わるのです。


妊娠中、私にも、非常に辛い時期がありました。
それが、子供にどのような影響を与えたかは分かりません。
でも、佐々木先生は、それを克服するには、子供にとにかく安定した愛情を注ぎ続けること、すべてを受け入れ、希望を満たすということを地道に続けることが最善であるとおっしゃっています。


それは、甘やかすということではありません。
過保護と過干渉は違います。
過干渉は、子供の健全で前向きな気持ちを萎えさせてしまいます。




そして、仕事と育児の両立についての悩みや、母性と父性についてなど、気にかかっていたことを相談形式で応えてくれているのが続編です。




続子供へのまなざし



たいへん読み応えのある2冊でした。





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遮熱カーテン

先日、スイスのファブリックブランド「クリエーション・バウマン」の新作発表会に行ってきました。



新しいデザインや機能を持ったファブリックがずらり。。


カーテンの機能も進化しています。


「遮熱カーテン」というのをご存知でしょうか。


生地の裏面に金属のコーティングを施し、窓からの熱の侵入を防ぐ機能を持たせたカーテンです。
クリエーション・バウマンの技術で、生地にアルミを装着し、約70%〜90%の遮熱を可能にしたそうです。



遮熱カーテン


実際に触ってみると、普通のファブリックと質感にさほどの違いはありません。
去年の震災以降、節電の意識が高まったことから、需要も大きく、ますます注目されています。


今年は、ミューズデコールのアトリエにも付けてみようかなと検討中です。




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● 千葉 聖美
千葉 聖美
インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」主宰。
ロンドンのChelsea college of Art&DesignでインテリアデザインのDiplomaを取得。
BIDA(英国インテリアデザイナー協会)アソシエートメンバー。 
→MUSE DECOR(ミューズデコール)のHP