インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」のブログです。
 

和モダン住宅の続き

先日、納めた和モダン住宅のインテリアをご紹介したいと思います。

和モダン5


私が一番気に入っている写真です。
この引き戸の組子は「麻の葉」です。
本当に美しくてため息が出るほど。

和モダン2


タイルは外装にもよく使うものですが、これを私は内装に使うのが好きで、いくつかの物件で貼っています。
和モダンにとても良く合うタイルです。

キッチンの後ろには収納があり、ここに家電なども納まるようになっていて、閉めてしまえば本当にすっきりしていつでも片付いて見えるので、主婦の強い味方です!

次に続きます。

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和モダンの家

先日お引き渡しが済んだばかりのお宅に娘を連れて行ってきました。
お施主さんが和裁をなさる方で、和の空間づくりに取り組みました。玄関を入ると素敵な土間があり、そこから取次の間があってLDKと空間が広がっています。

和モダンミューズデコール3

「取次の間」。来客とちょっとしたやりとりをする空間です。

和モダンミューズデコール

土間のある家に憧れます。土間には組子の障子を入れました。お施主さんが最もこだわったところです。優しい光が入ってきて谷崎潤一郎の小説を思い起こさせる空間になりました。
組子の柄はたくさんの種類があって、それぞれに素敵な名前が付けられています。


和モダン7


この組子の柄は重ね竜胆と言うそうです。
黒いタイルも美しいです。


次回はリビングを紹介したいと思います。

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両親の家が完成しました。

1年ぶりの更新となってしまいました。施工例も増えましたので、また復活したいと思います。
1年の間に、両親がしばらく我が家に同居していました。鎌倉の実家を建替えることになり、約半年、久々に一緒に生活し、なかなか大変なものがありました。まだまだ元気な両親。彼らも気楽な気持ちで娘の家に来たのでしょうが、生活のリズムも違う、食べるものも好みが異なり。。。家が完成し、引っ越しが済んだ時には本当にホッとしました(笑)。
間取りの段階からいろいろお手伝いして、内装は両親の希望を聞きながらコーディネートし、明るくてエレガントな住まいになりました。
引っ越しが終わって数か月経ったとき、母が、家が本当に思い通りに出来上がり、快適で嬉しくて、もっともっと長生きしたくなった、と。
娘として、これほど嬉しいことはなかったです。
100%希望が叶ったわけではないと思いますが、それでも、両親のライフスタイルに合った素敵な家が出来上がりました。
いつかまた、ゆっくり紹介したいです。

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収納BOOK「住まいと収納の便利ガイド」

収納BOOK

マンションの限られた収納を効率よく使って快適な生活を送るための収納BOOKです。
ゴールドクレストのモデルルームに来場された方に配布されています。

ご興味のある方、ぜひモデルルームに足を運んでみてください。

こちらのページでも紹介されています。
ゴールドクレスト 収納活用特集

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夏の終わりに

今年の夏は、新しく始める事業のリサーチ、そして事業のパートナ―とのミーティングのため、ロンドンとケンブリッジに3週間ほど滞在し、その後、束の間のバカンスをコペンハーゲンで楽しみました。

3月に英国を訪れたときは、定番のどんより曇り空の毎日でしたが、夏のヨーロッパは爽やかな青空。
1年で最高の季節です。

英国のことは、いずれ書くことにして、今日は、デンマークのことを少し。

私がインテリアの仕事を始めたのは、イギリスの大学でデザインを学んだことがきっかけでしたが、その後、大手の住宅メーカーでのコーディネーター時代を経て、イルムスジャパンという会社に入ったことで、たちまち北欧デザインの虜になりました。


美しい有機的なフォルム、人間工学に基づいて緻密に計算されたデザイン、その機能性、建築との融合、そして何より、そのあたたかみのある使い心地。

私がイギリスで学んでいた時代、ミニマリズム全盛期でしたが、ヨーロッパに古くから根付いているデコラティブなインテリア文化も健在で、たくさんの素晴らしいデザインに触れてきました。
大学のインテリア史の授業では、クィーンアンやエドワーディアンといった様式について学び、1950年代に巻き起こったミッドセンチュリーのデザインの一部として、北欧のデザインについて知識を得ましたが、イギリスの暮らしの中では、際立った存在感はなかったように思います。

ところが、日本に帰ってくると、イギリスのインテリアは、そのままの形で日本の住環境に当てはめるには、少しギャップを感じました。文化の違いということでしょうか。家のつくりも違いますし、人々のライフスタイルが違います。

そんなときに出会った北欧デザイン。
日本の暮らしにこれほどしっくりとくるものが他にあるでしょうか。
イルムス勤務時代は、1年に一度は北欧の国々を訪れ、自宅に家具や照明器具、そしてファブリックに至るまで、お気に入りを少しずつ買い求めながら、自分にとって最高に心地いい空間をつくってきました。

その後、出産を機に会社員からフリーランスのデザイナーに転身、そして法人にしましたが、今も北欧デザインは私のつくる空間に大きな影響を与え続けています。

産後は、なかなか北欧に足を運ぶチャンスがなく、今回、約8年ぶりに北の大地を踏みしめました。

ニューハウン



夏のデンマーク。
素晴らしい空の色。
なんという幸福感。



イルムスボリフス


そしてイルムスボリフスは、やっぱり洗練されていて素敵でした。

ヤコブセンデザインのロイヤルホテルでも美術館でもショップでも、うちにあるものと同じ椅子やランプがたくさん使われていて、娘も北欧に親近感を覚えたようです。
新しいものが次から次へと生まれるこの時代に、定番という確かなクオリティは、幼い娘にも理解ができたのではないかなと感じています。

今回はデンマークだけでしたが、次はフィンランドに行きたいという娘。
彼女のめあてはムーミンですが、ヤコブセンのつぎはアアルトの建築、デザインを巡る旅かな。。


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● 千葉 聖美
千葉 聖美
インテリアデザインアトリエ「MUSE DECOR(ミューズデコール)」主宰。
ロンドンのChelsea college of Art&DesignでインテリアデザインのDiplomaを取得。
 
→MUSE DECOR(ミューズデコール)のHP